ナイフの手入れはどうしたらいいですか?
使用方法

いずれの包丁も、魚や肉の骨、冷凍食材などを切らないようにご注意ください。
包丁に使用されている金属の特性(特に低温では脆い)により、刃が欠けやすくなります。
カボチャやサツマイモなどの硬い根菜類を切るとき、刃が食材に引っかかって途中で切れなくなることがあります。
このような場合でも、切りにくいからといって刃をひねったり不自然な方向に力を加えたりしないでください。
刃の損傷を防ぐため、ナイフを使用するときは常に真下に向けて力を加えてください。
修理が必要な場合は、こちらからご連絡ください。
使用後のケア
包丁の材質や種類に関わらず、使用後はすぐに洗い、よく乾燥させて、適切に保管することが大切です。
適切なメンテナンスのための重要なポイントは次のとおりです。
- 柔らかいスポンジと食器用洗剤を使用して、刃から柄までナイフ全体をぬるま湯で優しく洗います。
- 洗濯後は自然乾燥させないでください。保管する前に必ず乾いたタオルで水分を拭き取ってください。
- ナイフに水分が長時間付着したままにしておくと、材質に関係なく、錆びたり切れ味が落ちたりすることがあります。
- 高温殺菌や食器洗い機の使用はナイフを傷める恐れがあるため、避けてください。必ず手洗いしてください。
- 黒色のハンドルは油染みや汚れが目立ちにくいため、丁寧に洗浄することが重要です。比較的乾燥した環境でナイフを使用する場合は、定期的にウッドケアオイルを塗布することで、美しさを保ち、寿命を延ばすことができます。
適切な使用とメンテナンスを行うことで、ナイフを長年にわたってお楽しみいただけます。